たまに嘆かわしいほど安い仕事に出くわすことがあり、腹を立てたりしてしまいます。あるいは給料が安すぎるとか。
交渉次第で仕事のギャラをアップするということもできますが、それも限界があります。
それでもやらなければならない時、そんな時にも、意外なチャンスが隠れていることに気づきました。
安い仕事に隠れたチャンス
ウォレス D. ワトルズの『富を手にする「ただひとつ」の法則』を、久しぶりに読み返しました。
ちょっと引用します。
だれに対しても受けとった代価にまさる価値をもたらすようにしてください。
これは、富を引き寄せるための法則の1つです。
ギャラの安い仕事、給料が安すぎると感じる時、ふてくされてしまいがちですが、仕事のギャラや給料が安いということは、代価にまさる「利用価値」を相手に与えているということでもあります。
ここで手抜き仕事をしたりサボったりすると、代価にまさる「利用価値」を相手に与えるというチャンスを逃してしまいます。
いくらギャラや給料が安くても、どうせその仕事をやらなければならないのだとしたら、「代価にまさる「利用価値」を相手に与えるというチャンス」だと思って、楽しくやろうと思います。
過去にそんな風に気持ちを切り替えた後、仕事がずっと安いままということもなかったです。
そして、たまに今でもときどきとても安い仕事には出会ってしまうこともあります。
これはきっとチャンスだと思ってやってやるわ!
一体何のチャンスかと言うと、もちろん「お金を引き寄せる」チャンスです。いずれそのうちお金が引き寄せられてくると思っています。